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弱酸性美容法 Belle Jouvence ~ベル・ジュバンス~

Belle Jouvence ~ベル・ジュバンス~とは、フランス語で「美しく若返る」という意味を持ちます。

一人ひとりの髪、頭皮を根本からケアし、美しく甦らせます。

人間の頭皮(皮膚)や毛髪の成分は弱酸性。だから美容室で使用するパーマ液やカラー剤などを頭皮や毛髪と同じ弱酸性であれば負担も少なく、皮膚や毛髪の状態を健康にしてくれます。

パーマ液といえば一般的にアルカリ性。アルカリ性には皮膚や髪のタンパク質を壊す化学的性質がある・・・
皮膚や髪を傷めないでパーマをかけるには、その反対の性質の弱酸性でパーマ液を作るしかない、

たどりついた結論はこのようなものでした。 美容は、化学薬品の基準ではなく、人間の皮膚が弱酸性であることを基準に考えるべきではないか・・・。 以来苦闘する中で生まれたのが、画期的な「弱酸性理論」それを土台に開発されたのが、弱酸性美容法なのです。

何を基準にして弱酸性というの?

髪や肌はタンパク質で構成されています。タンパク質には理想のpHがあります。一般的な弱酸性とは水(中性pH7.0)を基準としpH6.0前後としていますが、ベル・ジュバンス弱酸性美容法は

人間の皮膚・毛髪(pH5.0 前後)を基準としたpH4.0前後を理想の弱酸性と考えます。

皮膚がアルカリ性になるとどうなるの?

                           皮膚・毛髪を構成するタンパク質はpH5.0前後ですが、上の図のように

                           酸性側に寄ると、皮膚・毛髪は引きしまり(収れん作用)、 逆にアルカリ

                           性側に寄るとふくらんだり、たるんだり(膨潤作用)します。

                           弱酸性の化粧品の適度な引きしめ作用によって肌のたるみ(シワ)を防ぐ

                           という発想は大切ですが、本来、頭皮と顔の皮膚は一つのつながりを

                           もった球体なのです。ですから顔の皮膚だけを引きしめても、頭皮が

                           たるんでいれば当然顔の部分にも影響を与えてきます。

                           このように頭皮から顔の皮膚、そして全身へと人の皮膚はすべて連続

                           したものであると考えると、頭皮の化粧品だけでなく全身の化粧品が

                           弱酸性であることが望ましいのです。

 

これまでの美容は「美しく見せる」という見た目だけの美容に重点がおかれてきました。しかし「美しくする」ということは素材を

美しくする美容、つまり健康美容であり、これからのエイジング・ケアは全身を弱酸性に保つことが必要となってくるのです。

弱酸性にするとどんな効果があるの?

1、引きしめる効果と殺菌作用で肌の老化や小ジワを予防することができます。

2、体内の老廃物はアルカリ性側から酸性側流れるといわれていますので、体内はアルカリ性、皮膚を弱酸性に保つことが大切です。

3、毛髪・頭皮をひきしめる効果によりハリとツヤを保つことができます。

4、皮膚を弱酸性にすることにより健康で透明感のある肌を保つことができます。

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